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赤ちゃんと一緒に産後ヨガをする効果とは?自宅でできる簡単ポーズも

 

赤ちゃんを高く持ち上げる女性

 

 

赤ちゃんと一緒にする産後ヨガの効果とは

 

この記事を読むための時間:3分

 

疲労を抱えながらも、自分のことは後回しになりがち。そんな産後のママの心と身体を癒すのにぴったりなのが、赤ちゃんと一緒にする産後ヨガです。

運動不足解消やリラックス効果などの効果があるヨガは、赤ちゃんと一緒にすることで赤ちゃんにも嬉しいメリットがあります。

そこでこの記事では、赤ちゃんと一緒にする産後ヨガの効果を紹介します。自宅でできる簡単なポーズや産後ヨガをする際の注意点もまとめていますので、初心者さんはぜひチェックしてくださいね。

 

産後ヨガの効果・メリット

赤ちゃんと一緒にする産後ヨガには、赤ちゃんにもママにもたくさんの嬉しい効果があると言われています。ここでは、代表的な3つの効果を紹介します。

 

①疲れた心と体をリラックス・運動不足解消

産後ヨガは通常のヨガと同じく、ママの自律神経を整えて心身をリラックスさせる効果が期待できます。ゆっくりと深く呼吸をすることで緊張がほぐれ、産後疲れを軽減してくれるはずです。

また、大きく身体を動かすことによって、凝り固まった身体をほぐして血流が良くなります。血流が改善されると脳が活性化されるので、ストレスに負けにくくなると言われているんですよ。もちろん、筋肉を動かすので運動不足の解消にもなります。産後太りが気になる方にもおすすめですよ。

 

②出産で開いた骨盤を締める

出産時、赤ちゃんは骨盤の間を通るため、ママの骨盤は開いてしまいます。そのせいで腰痛に悩まされている方や、体型の変化が気になる方も多いのではないでしょうか?

ヨガは身体や骨盤の歪み、姿勢の悪さなどを改善させる効果があります。骨盤を動かすポーズを毎回取り入れ、骨盤周りの筋肉を柔軟にして開いた骨盤を締めるのを助けましょう。

③肩こりの解消

多くの産後ママを悩ませる、肩こり。授乳をしたり長時間抱っこをしたり、オムツを替えたり…。背中が丸まった姿勢の悪い状態で肩周りの血行が悪くなり、肩がこると考えられます。

先ほども紹介したように、ヨガは姿勢の悪さも改善し、凝り固まった身体の血流を良くします。肩や背中、腰を伸ばすポーズを積極的に取り入れて、肩こり改善を目指しましょう。

④スキンシップで赤ちゃんが喜ぶ!

産後ヨガは、赤ちゃんと向かい合ったり抱っこしたりするポーズが基本ですよね。お母さんと肌が触れ合うと、赤ちゃんの脳の視床下部から「オキシトシン」が分泌されます。

「オキシトシン」とは、嬉しい!楽しい!などと感じた時に作られるホルモンで、「愛情ホルモン」や「絆ホルモン」などとも呼ばれています。

赤ちゃんの五感の中で、最初に発達するのが「触覚」。だから、産後ヨガのスキンシップで、ママの愛情を感じて安心してくれるようです。

⑤親子の絆が深まる

産後ヨガは、自然と赤ちゃんと目を合わせたり声をかけたりと、コミュニケーションの時間になります。「ヨガ」の語源はサンスクリット語で心と身体を「繋ぐ・結びつける」という意味の言葉だと言われています。産後ヨガは、ママと赤ちゃんを「繋ぐ」存在になってくれるのではないでしょうか?

 

産後ヨガを始めるのは何歳が良い?

赤ちゃんと一緒にする産後ヨガは、基本的に赤ちゃんの首がすわってからが良いと言われています。しかし、赤ちゃんを床に寝かせたままのポーズなら首がすわる前でも大丈夫のようです。

産後ヨガができる教室では、「産後1か月健診以降~」「ハイハイがしっかりしていること」「〜1歳半まで」などと、教室やコースによって対象月齢が異なります。

また、ママ自身も妊娠前の身体に戻るまでに時間がかかり(産褥期)、出産直後は運動ができる状態ではありません。産後1~3か月開けて、優しい動きからスタートするのがおすすめ。帝王切開だったママは産後3ヶ月ほど開けましょう。

かかりつけ医の許可が必要という教室も多いです。自宅で行う場合も、母子共にヨガをして良いかどうか、かかりつけ医に一度相談してみてください。

自宅でできる産後ヨガのポーズを紹介!

ここからは、赤ちゃんと一緒に自宅でできる簡単な産後ヨガポーズを紹介します。

 

丹田呼吸

気が集まる場所とも言われる、へその数センチ下の下腹部「丹田」でする呼吸です。ゆったりとした呼吸を繰り返すことでママと赤ちゃんの精神を安定させ、ママの自律神経を整えます。

<やり方>

  1. あぐらで座り、足の上に赤ちゃんをのせます
  2. 肩の力を抜き、お尻の骨を立てることを意識します
  3. 丹田を意識しながら鼻からゆっくりと息を吸い、お腹を膨らませます
  4. おなかをへこませながらゆっくりと息を吐きます

 

ローリングバック

ゆりかごのようなポーズで、ママの背骨を柔らかくすると同時に、赤ちゃんの平衡感覚・バランス感覚を鍛えることもできると言われています。

<やり方>

  1. 膝を立てて三角座りをします
  2. 足の甲に赤ちゃんを向かい合うようにのせます
  3. 赤ちゃんの胸がママのすねにつくように抱き寄せ、両手で赤ちゃんの背中を支えます
  4. 赤ちゃんを足に乗せたまま、背中を丸めて後ろへゴロンと転がり、反動で元に戻ります

少し動きが激しいので、赤ちゃんの首がすわってすぐは避け、しっかりと安定してからするようにしてください。

 

胸を開くポーズ

ベビーヨガの「胸を開くポーズ」では赤ちゃんの胸を開いてあげます。ママは赤ちゃんと目を合わせてコミュニケーションをとりましょう。

<やり方>

  1. 足を前に伸ばして座り、膝を立てます(首がすわっていない赤ちゃんの場合は膝を伸ばしたまま)
  2. 太ももの上に赤ちゃんを仰向けに寝かせます
  3. 赤ちゃんの両手を持って頭の上の方にゆっくりとあげていき、胸を開きます

 

初心者さん必見!産後ヨガをする時に注意すること

最後に、産後ヨガをする時に注意する点を紹介します。特に初心者の方はぜひチェックしてください。

 

転落などに注意!赤ちゃんの安全を確保しよう

赤ちゃんを抱っこするヨガのポーズの時、手が滑って赤ちゃんを落下させてしまう可能性があります。また、床に寝かせているポーズの時も、ママがバランスを崩して赤ちゃんの上に倒れてしまっては大変です。慣れるまでは、赤ちゃんの安全に注意を払ってください。赤ちゃんを身体の上にのせる時は手で支えることも忘れないようにしましょうね。

 

激しい動き・無理な体勢はやめよう

産後の身体は想像以上に筋力や骨盤周りの安定感が低下しているため、怪我をしやすい状態です。激しい動きや無理な態勢のポーズはやめておきましょう。焦りすぎず、心と身体をゆっくりと癒すイメージで初めてみてくださいね。

 

赤ちゃんと一緒に産後ヨガに挑戦しよう!

赤ちゃんと一緒にする産後ヨガの効果や注意点、自宅でできる簡単なポーズなどを紹介しました。産後ヨガができる教室に通うのも楽しそうですし、最近はオンラインのヨガ教室も開催されています。忙しい毎日でも、ご自身と赤ちゃんを労る時間として、月2回以上〜週2回ほどのペースで産後ヨガを始めてみてはいかがでしょうか?

 

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