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よくあるご質問

  • Q 24時間保温してみたのですが、テンペ菌のフワフワがまだ不十分なのですが。どうしたらいいですか?

    A

    満足なフワフワになるまで保温を継続してください

    フワフワ(テンペ菌の菌糸)が全面的に表れているようでしたら、保温前の準備には問題はなく失敗ではありません(保温時間は時間が延びちゃいますが)。フワフワが十分になるまで保温を継続ください。

    保温時間を伸ばした場合、黒すみが出る場合がありますが、これはテンペ菌が出す胞子ですので食用には問題ありません。でも、色が気になる方も多いと思いますので、これが出る前には保温を終わりたいですね。

     

    全面的に表れず、部分的にまだらに表れているようだと失敗です。雑菌等が繁殖している恐れがありますので、食さないでください。

     

    24時間保温時点でフワフワが足りない原因はいくつか考えられます。以下の点で気になった場合は、その次にテンペを作る時に気を使てみてください。

     

    ・大豆を水に浸けとく時間が不十分 ⇒ 水温やヒーターを使うか使わないかで時間も変わってきます。詳しくはマニュアルをご確認ください。

    ・テンペ菌を振りかける際の大豆の温度が高い ⇒ 煮た後に水分を十分拭き取った大豆にテンペ菌をまぶす時の温度が40℃を超えているとテンペ菌が死んだしまいます。詳しくはマニュアルをご確認ください。

    ・保温開始の大豆の温度が低い ⇒大豆にテンペ菌をまぶし、発酵容器に移して保温を開始する際の温度が下がる過ぎると、発酵容器内を適温まで温めるのに時間がかかり、発酵が遅れることがあります。テンペをまぶす温度は高すぎてはいけませんが、その後の保温開始までに時間をかけない様、素早く処理しましょう。

     

    保温の温度設定を上げてしまう人も多いのですが、逆効果です。マニュアルにある温度設定を変えないように気を付けてください。