OneFace と名前の由来は?
お店の商品棚に同じ商品を置く1つの区画がフェース
お店に行った時に目にする商品棚で、同じ商品を奥から手前まで置いておく1つの枠をフェースと言います。
普通のお店には1つの商品棚に数十個のフェースがあり、商品棚もたくさんあります。ですから、お店には沢山のフェースに沢山の商品が並んでいます。
OneFaceはそのフェースを1つ(実際には複数種類の商品がありますが・・・わかりやすく)、「テンペ作り材料に」集中していくという意味で、付けた名前です。
流通業では一般的な認識ですが、例えばお店に100種類の商品がある場合、売上の8割は約2割の商品(20種類)で構成されるという事が言われています。
これは、振り返るみると、結果にそうなっているという様々な場面でも見られる2:8の法則に支配されているものです。誰がやっても同じ結果となるものです。そのような結果になる事はわかっていながら、必ずなってしまう非効率な部分を効率的にしようとする人達の努力の重さを、長く流通業の業務を側面から見てきた経験から実感していました。
私達OneFaceは実在の店舗でなく、ネット店舗を選択したのも、1つのフェースに近い形で、集中できればと思ったからです。
出来上がるのは1種類のテンペですが、皆さんが生み出すテンペ料理で、無限のフェースになると思っています。