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ワークショップや講習だけでは伝えきれないテンペ作り

テンペワークショップの悩みテンペの作り方と魅力を限られた時間でお伝えする悩み

この記事を読むための時間:5分

テンペ作りのワークショップ講習を行う際に、先生の悩むところは、限られた時間枠で「テンペ作り」と「テンペの魅力」をどの様に、どの部分を伝えるかというものだと思います。

更に、テンペの作り方、魅力だけでなく、使い方、料理も伝えたい!となると、時間も必用になります。参加者さんの方は、ワークショップに参加し、テンペの魅力も知り、テンペ料理に腕を振るおうと思って、うちに帰り、自分だけでテンペを作ってみたけど、満足の出来にならなかった・・・と言うのは、あり得る話です。腕の振るいようも無く、がっかりしてしまいますね。なぜ、その様な事が起きるのでしょう?理由は?解決策は?をお伝えします。

理由1)ワークショップではテンペ作りのすべての時間をカバーできない

日本におけるテンペ作りは大豆を水に漬け始めてから完成するまでおおよそ36時間を要します(その内の95%以上の時間は放置時間ですが)。当然、そのすべての時間をワークショップでカバーする事はできません。私たちはその36時間を以下の3つの時間に分けて考えています。

 

1.保温(発酵)前準備

2.保温前半

3.保温後半

 

多くのワークショップでは作業量が一番多い1.保温前準備の説明が多くなるのではないでしょうか。確かに2,3は人がする作業は少なくなります。しかし、テンペ作りを失敗する理由は2,3の時間にも潜んでいます。

理由2)失敗の原因が解りづらい

私たちがテンペ作りにおいて一番苦労した部分は、失敗の原因が解りずらかったことです。1の時間で失敗の原因を作った場合、2の場合、3の場合、全部だった場合・・・と失敗の見た目も違いますが、それらを理解するには、到底ワークショップと言う時間だけでは無理です。ただ、ここまでの知識が、テンペを作るのに毎回必要な事だとは言えませんので、1,2,3の時間のポイントを外さなければ普段テンペを作る上では十分です。

理由3)各家庭で温度条件が異なる

テンペを保温(発酵)する上で、温度条件は大切です。ワークショップに参加する各々の方の家に戻れば、違う温度条件が待っていますし、それぞれが保温に使用する機器や道具が異なります。例えばヨーグルトメーカーを利用しようとする場合でも、各メーカーにより電熱線の位置が異なったり、使用する容器の大きさが違う為、テンペの大きさも変わります。テンペの大きさは、出来栄えを大きく左右します。

理由まとめ

ワークショップでは時間の制約上、理由1で前述した1.保温前準備の時間の説明が主となります。また、理由2で書いたように参加者の方が失敗の原因を理解し、次のテンペ作りに活かそうというのはかなりハードルが高く、また、理由3で書いたように保温をする為の機器、道具が各々異なります。結果、テンペを自分で作らなくなる・・・・となってしまっているのではないでしょうか。非常に勿体ない事です。

解決策

テンペを安定して作るには、

 ①1,2,3の時間のすべてに潜む失敗ポイントを避ける必要があります。

 ②各家庭で異なる温度条件等を揃えてあげる必要があります。

 

 これらを踏まえて、テンペを安定して作れるように、私たちはテンペの材料をご購入の方に、テンペメーカーを進呈しています。

 

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