プラントベース推進街つくり 始め方2
プラントベース推進街つくり 始め方2
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街全体で需要を創造し、供給を創造し、健康を創造し、今見えている課題に手当てし、未来を創造するデザインがの入り口の1つが「プラントベース推進 街つくり」構想です。今回はその始め方1と題して、自治体の部分を見ていきたいと思います。
目次
需要を創造する
宣言により生み出せれる需要は、地域住民と地域外住民という主体者が、家庭、飲食店、観光などの産業を通して満たします。その需要が宣言により生まれるのか?プラントベースが生みだす需要をまず見てみましょう。
プラントベースが生み出す需要1 地域外住民
プラントベースという言葉は食事内容だけでなく、食事以外にも生活における様々な事も結び付きます(洗剤、衣類の素材など・・・)。また、このプラントベースを選択する理由も数多く存在し(宗教、思想、体調、環境意識など)多くの人がプラントベースという事に心をよせています。プラントベースは各自の根源的なニーズを満たしてくれる「根源的ニーズ」の達成手段の目印と言えます。
食事の話で言えば、世界のベジタリアン人口は国によって違いますが、約30%と言われるインドから3%と言われるアメリカまでいるようです。日本でも5%という数字があるようです。これらは、主に食事でプラントベースを選好している人ですが、たまにはそういう食事を選ぶ人も居ますので、大きな数字になる事がわかります。プラントベースが持つ健康や環境意識などのイメージがそうさせるのでしょう。
この様な根源的ニーズをもつ人と友人が「プラントベース推進」を宣言した街にくる理由ははっきりしています。また、同様に海外からの旅行者も期待できます。この地域外住民の主体者の方達は、観光産業、飲食産業等で需要を満たすだけでなく、移住し地域住民の仲間入りしてくれることも期待できます。なぜなら根源的ニーズを満たせる街だからです。
プラントベースが生み出す需要2 地域住民
プラントベースという言葉には健康、環境意識などポジティブなイメージと同時に、「コストかかりそう」などネガティブに働きそうなイメージもありそうです。しかし、プラントベースという方向性を持った活動は街全体としてこの分野の非効率を排除していく事が期待できます。そしてポジティブなイメージどおり健康、環境対応などを住民と一緒に享受できる街に変貌していきます。
これら地域外住民、地域内住民の対大生の結果として新規の地域産業をはぐくむ土壌と、既存産業にも新たな成長のきっかけを提供する事が出来ます。また、この社会デザインを考える大学の学科を誘致し、産官学連携で更なる推進力を得ることも考えられます。
「プラントベース推進 街つくり」を宣言できる街の条件
絶対の必要条件ではありませんが、地域外住民、地域内住民の需要と言う大切な推進力がまず働く条件として
・既に観光地としての認知がある又は豊富な観光資源がある
・プラントベースを支える1次産業がある。当然その景観がある。
というのは大切と考えます。私たちOneFaceは何ができるのか
大豆を様々な料理に摘要できるテンペ(発酵大豆食材)の手作りを推進してきた経験から、テンペ製造、テンペのメニュー開発などで貢献できます。もちろん各ご家庭で手作りテンペを推進できる具体的な道具も提供できます。私たちは実際に【ベジ弁当】テンペキッチン(長野県茅野市宮川4303-1)を運営していますので、その経験もプラントベース推進街づくりに貢献できます。
プラントベースを街に拡げるなら手作りテンペもご検討ください
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関連情報
大豆発酵食品テンペ専門店 | OneFace
OneFaceは「テンペをもっと身近に!」を応援します。スーパーフードと言われるテンペを作りますか?まず食べますか?そのどちらも応援します。
屋号 | OneFace |
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住所 |
〒391-0013 長野県茅野市宮川4303-1-2 |
営業時間 |
9:00-17:00 定休日:土日祝 |
代表者名 | 大友 由紀子 |
info@tempe-oneface.com | |
Mission | 大豆発酵食品のテンペの「作る」「食べる」を広める |