揃えておきたい調味料５選

 

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料理を作る際に絶対に必要になるのが調味料。しかし、スーパーなどに行くとものすごい数の調味料が並んでいて料理経験がない料理初心者の方の場合どの調味料を買えば良いの？と困ってしまうはずです。

そこで今回は、料理初心者の方にも使いやすい調味料を紹介します。料理を始める段階でどの調味料を買うか迷っている方はぜひ、本記事を参考に調味料を揃えてみてください。

 

最初に揃えておくべき調味料

　　　　　　　　　　　　　

醤油

醤油は、刺身などにかけるだけでなく、料理の味付けにも欠かすことのできない調味料です。

醤油にも様々な種類がありますが、初めはどんな料理にも使える濃口醤油を買うのがオススメ。
煮物や焼き物、炒め物など幅広い用途がある万能な醤油ですが、最近では密封のボトルタイプのものも販売されています。密封のボトルタイプの醤油は開封後の酸化を防ぐことができるのでオススメです。

 

塩

味付けの基本となる塩。

料理で最も大事な調味料とも言われていますが、初心者のうちはそこまでこだわる必要はありません。一般的な塩で大丈夫です。

 

料理酒

料理酒には魚や肉特有の臭みを消したり、柔らかくしたり、旨味を与えるなどの効果があります。

レシピにもよく出てくるため、ぜひ最初に揃えておきましょう。始めの頃は、値段もそこまで高くない普通の料理酒でOKです。

 

お酢

煮物やサラダなど、意外と幅広い料理に使うことができるお酢。

お酢は代用できる調味料が存在しないため、最初で揃えておきましょう。

お酢のツンとくる酸味が苦手な人にはマイルドで優しい酸味が特徴の調味酢がオススメ。

米酢はまろやかで加熱することで香りが飛びやすいのが特徴です。そのため、酢の物などの加熱をしない料理に向いています。
穀物酢は、酢の物や煮物などの加熱する料理に使えます。加熱しない料理にも使うことができるので、最初の一本は穀物酢がオススメです。

 

砂糖

砂糖は甘みを加える以外にも料理にツヤを与えたり保湿性を与えることができる調味料です。主に煮物や肉を煮込む際にに使われます。

砂糖を選ぶ際にはコーヒーに入れるようなグラニュー糖ではなく、クセがなくどんな料理にも合う上白糖がオススメです。

 

 

あると重宝する調味料

 

味噌

とりあえず味噌があれば、味噌汁を作ることができます。

野菜などを加えれば、それだけで一品のおかずとして成り立つので、味噌はとてもありがたい存在です。

味噌汁以外の使い道として、炒め物やつけダレなどに使うことも可能で、あると味の幅が広がる調味料です。

 

コショウ

キャベツと豚肉の薄切り肉にコショウをかけて炒めるだけで野菜炒めを作ることができたり、料理のアクセントとして使われることの多い調味料。

辛みを効かせたい時にはブラックペッパーを用い、味付けを微調整したいときには粉末タイプのコショウが用いられます。どちらもあれば便利ですが、初めは好みでどちらかを選べば大丈夫です。

 

鶏がらスープの素

中華スープやナムルなどの和え物、中華炒めやチャーハンなど、幅広く活躍してくれる調味料。
あると作れる料理の幅が広がるのでオススメです。

 

めんつゆ

醤油をベースにみりんや酒、砂糖などを混ぜて作られた調味料。

うどんのかけ汁やつけ汁、煮物から、鍋物まで、これひとつで味付けが完了してしまうので、本当に重宝します。
砂糖や醤油などの調味料を一つ一つ計らなくても味が決まるため、時間短縮にもなるので、初心者の方にはめんつゆはオススメです。

 

 

まとめ

いかがでしたか？調味料の種類はとても多いので、最初にどんな調味料が必要か判断するのは難しいですよね。

今回は、味の基本となる５種類を中心に紹介しましたが、料理に慣れてきたら、お好みでいろいろな調味料に挑戦してみてください。