料理初心者でも作れる！誰でも簡単お手軽和食レシピ

 

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和食は、自然を尊ぶという日本人の気質が根付いた料理です。実際和食はユネスコで、無形文化遺産として承認されています。そんな魅力たっぷりの和食。

おうちで手軽に和食料理が食べたい。本格的な和食料理を作れるようになりたい。と考えている料理初心者の方はたくさんいます。「初心者のうちからいきなり和食なんて本当に作れるの？」と思うかもしれませんが、思っているより料理はそう難しいことではありません。

レシピを見て、配分をしっかり守れば誰でも簡単に和食を作ることは可能です。

今回は、誰でも簡単に和食を作ることができるようなレシピを用意したので、ぜひ参考にしてみてください。

 

みんな大好きお手軽簡単肉じゃが

＜材料＞

• 豚こまぎれ肉　300g
• じゃがいも　４個
• 人参　1本
• 玉ねぎ　１個
• 白滝　1パック（小袋）
• 醤油　大さじ２
• 料理酒　大さじ２
• みりん　大さじ２
• 砂糖　大さじ２
• ほんだし　大さじ１

 

＜作り方＞

1. じゃがいもを十字に４等分し、水にさらします。人参は大きく乱切りに、玉ねぎはくし切りにし、白滝はアク抜きをして食べやすい長さに切っておきます。
2. 鍋に油を熱して、豚肉を炒めます。
3. 豚肉にある程度火が通ったら、野菜と白滝を加えて軽く炒めます。
4. 調味料と浸る水を入れ、アクを取りながら煮ます。
5. 煮汁が少し残るくらいまで落とし蓋をして強火で煮ます。

 

 

切り干し大根の簡単煮物

＜材料＞

• 切り干し大根　２０g
• 人参　１/２本
• 油揚げ　１枚
• 生しいたけ　２枚
• ごま油　小さじ２
• 水　200cc
• めんつゆ（三倍濃縮）　大さじ２
• みりん　大さじ１
• 砂糖　大さじ１/2
• 小口ネギ　少々

 

＜作り方＞

1. 切り干し大根を10〜15分ほど水に浸して戻しておく。
2. 人参・油揚げは細切りにし、生しいたけは薄切りにする
3. 鍋に、ごま油を熱し、人参、油揚げ、生しいたけ、水気を切った切り干し大根を炒める。
4. チリチリと水分が飛んだら、水・めんつゆ・みりん・砂糖を加え、中火で１０分煮る
5. 火を止め、粗熱が取れるまで鍋の中に置いておく。
6. 器に盛り、小口ネギをふりかけて完成

 

 

ダシが利いた豆腐と鶏肉の卵とじ

＜材料＞

• 鶏ささみ　１本（約80g）
• 絹ごし豆腐　１/2丁
• 玉ねぎ　１/4個
• 卵　２個
• ダシ　120cc
• 料理酒　大さじ１
• 醤油　大さじ１
• みりん　大さじ２
• 砂糖　小さじ１
• 片栗粉　大さじ１/2
• 塩胡椒　少々
• 木の芽　適宜

 

＜作り方＞

1. 鶏肉はそぎ切りにし、塩胡椒をすって下ごしらえ。
2. 絹ごし豆腐は６等分にし、玉ねぎは薄切りにする
3. ボウルに卵を入れて軽く時ほぐす
4. 鍋に、ダシ・醤油・みりん・料理酒・砂糖を入れて中火にかける
5. 沸騰してきたら、（２）で切った玉ねぎを加えてしんなりするまで煮る
6. 玉ねぎがしんなりしてきたら、豆腐と、（１）で下ごしらえした鶏肉に片栗粉をまぶし、軽くはたきながら、２分ほど煮る
7. 鶏肉にしっかり火が通ったら、溶き卵を加えて半熟状になったらすぐ火を止めて蓋をして２分ほど蒸らして、余熱で火を通す
8. 出来上がったら器に盛り、木の芽を載せたら出来上がり。

 

美味しく作り上げるポイント

 

余熱で火を通す

溶き卵を全体に行き渡るように加えたら、火を止めて蓋をして余熱で火を通すと、卵がフワフワに仕上がる。

 

そぎ切りにした鶏肉に片栗粉をまぶす

そぎ切りした鶏肉に片栗粉をまぶすと、全体的に程よいとろみがついて仕上がりに違いが出る。鶏肉自体もツルッとした口当たりになって美味しい。

 

 

まとめ

いかがでしたか？

和風という名前が付くだけで、難しく感じてしまいますが、レシピを見てみると分かるとおり、そこまで難しい作業はありません。

和食は体にも良いので、健康に気を使う方には特にオススメしたい料理カテゴリーの一つですね。この記事を参考にして、あなたも今日の夕飯はぜひ和食にチャレンジしてみてください。