物価高にも強い手作りテンペ

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私たちの生活に物価高の影響が出始めています。原油高騰や、世界との金利差による円安の影響は、あらゆる物を輸入に頼る日本人の生活を直撃しています。物価が上がり家計の支出を見直す機会が増えてきていますが、それだけで大丈夫でしょうか。

「体が資本」です

物価高・・・経済的な見直しなどには皆さん気が付き行動すると思います。しかし、30代後半で脳梗塞に罹患し、一生その影響から脱する事はできない私は、心配事、不安な事が多くなるこの時期だからこそ、ご自身の健康を大切にして欲しいと思います。体が思う様に使えなくなり、「明日、この体で過ごせるのか」を不安に思う日々はとてもつらい事です（今現在でもそのような状況下に置かれている方達もおり、このような表現でお気持ちを害してしまう様でしたら、謝ります。決してそのような意図ではございません）。ただ、その様な状況になってから健康の気が付くのが多いのも悲しいですが事実の様ですが、決してお勧めしません。

健康と物価対策に手作りテンペ

日本にいると必需品は買うのが通常の入手手段ですから、物価が上がることは当然困ります。給与も増えていないと買える量が減っていきます。この対策として不要な支出は押さえて・・・などを私たちは自然とやって行きます。ただ、健康維持に必要な食事、運動、レジャーを簡単に不要なものとラベル張らないように注意が必要です。

食品では内容量を下げ、新しい外観で値上げに気付かせないステルス値上げも頻発しています。また野菜も大量生産に起因する栄養の含有量が以前より下がっているものもあります。また、「タンパク質不足」という事が叫ばれています。骨、筋肉、髪の毛等の大切な材料となるタンパク質も物価高の影響の例外ではありません。このように注意していなけれ健康維持も簡単ではない世の中です。

タンパク質を見てみると、通常、主に肉、魚の動物性からの摂取機会が多いと思います。ただ、こちらの動物性タンパク質は飼料、輸入などで先の原油高、円安の影響を受けている食材です。

そこで目を向けて欲しいのは大豆を発酵させて作るテンペ（テンペとは）です。しかも自宅で手作りするテンペです。

テンペの主な材料は大豆です。大豆は、国内の地方に広がる耕作放棄地で作る余地も十分あります。また、大豆を作ることは土地を豊かにします（窒素を土に固着してくれる）。また、植物ですのでCO2は吸収する方が大きくなります。農業人口が減少・高齢化をし若者の就農を考えるうえでも、大豆は他の野菜と収穫時期がずれるので、就農者の収入アップも期待できます（大豆は夏は枝豆、秋は大豆）。そして肝心なタンパク質の含有量も重量当たりで動物性に見劣りしません。ただ、この大豆の難点は、大豆のままでは消化吸収がしにくいというところが上げられます。その消化吸収を改善する為には発酵が必要で、日本ではお味噌、お醤油と言う形で発酵大豆を摂取してきました。テンペもクモノスカビの一種で発酵させた大豆です。お味噌、お醤油は塩分を含みますが、テンペは無塩発酵で様々な料理に使えるというメリットもあります。

このテンペを手作りするとなぜ物価に強いのか？

　答え１．国内産(遺伝子組み換えでない）大豆が主な原料となりで円安に左右されない。

　答え２．完成品のテンペの半分の重量で輸送する為（原料の乾燥大豆）、原油高騰のインパクトも小さい。

　答え３．手作りは流通コストを最小化してくれる

私たちの食卓に豊富なタンパク質を維持する為、植物性の発酵たんぱく質を手作りしてみてはいかがでしょうか。

テンペは簡単に作れる？

簡単です。以下のスターターセットをご検討ください。

リピート材料、定期リピート材料をご利用いただければ更にお得です。

そして手作りしたテンペは何より美味しく、健康にも不安解消にも期待できる食材です！