「きのこ」で菌活?気になる効果は?
「きのこ」で菌活を行う方法と、気になる菌活効果を解説します。
この記事を読むための時間:3分
菌活におすすめなのが「きのこ」です。
きのこは、小さいという見た目と裏腹に豊富な栄養素含んでいます。
本記事では、きのこが菌活に適している理由から、菌活の効果を効率的に得られる方法を解説します。
「きのこ」が菌活に適している理由とは?
きのこが菌活に適している理由は、栄養素が高いことや、きのこの種類自体が豊富であることです。
また、きのこといっても幅広い種類があるため、苦手なきのこを避けて菌活を行えます。
栄養素が高い
「きのこ」が菌活に適しているのは、きのこそのものに含まれている栄養素が高いためです。
きのこには、便通改善に効果のある「食物繊維」、新陳代謝を高める「オルニチン」、血糖値・血圧・中性脂肪値を下げる「GABA(=Gamma Amino Butyric Acid)」など多く含んでいます。
また、きのこ自体カロリーの値も低いことから、ダイエットとしての効果も期待できます。
きのこ単体だけで高い栄養素を含んでおり、菌活を進めるうえで欠かせない食材の1つです。
バリエーションが豊富
「きのこ」を菌活食材として使用するメリットは、バリエーションが豊富であることです。
エリンギ、シイタケ、マイタケ、シメジ、ナメコなど多種多様で、さまざまな料理に使用できます。
また、バリエーションが豊富であるため、好き嫌いがあっても安心です。
たとえば、シイタケが苦手な場合、シメジやエリンギを中心に摂取することで、きのこに含まれる菌を問題なく体内に収められます。
効果の幅が広い
「免疫システムの向上」、「生活習慣病の予防」、「ダイエット」、「腸内環境の改善」、「インフルエンザの予防」、「老化防止」といったさまざまな効果を期待できます。
ただし、きのこの種類によって、多少の効果の違いある点に注意しましょう。
たとえば、シイタケであれば「老化防止」や「がん予防」、エノキであれば「疲労回復」や「ストレス軽減」といった効果があり、どのように菌活を進めるかによって、選ぶ食材にも違いが出てきます。
「きのこ」を使った菌活効果を高めるには?
「きのこ」を使った菌活効果を高めるためには、さまざまな食材と組み合わせることが重要です。
ほかの食材と組みあせることで相乗効果を狙えます。また、きのこの性質上、洗いすぎには気をつけましょう。
きのこを菌活食材のベースとして、さらなる効果の獲得を目指してみてください。
さまざまな食材と組み合わせる
きのこを使った菌活を行う場合には、ほかの食材と組み合わせて食事を摂るようにしましょう。
菌活効果をより一層高めるためには、補助食材を取り入れてみてください。
もともと、生きて腸に届いた善玉菌は体内でも存在し続けることが難しく、3日ほどで身体の外に排出されてしまのす。
様々な食材を組み合わせ、飽きなく続けることも重要です。
洗いすぎない
きのこを菌活食材として使用する際には、調理前に洗いすぎないように気をつけましょう。
きのこの栄養素は水溶性であるため、水道水などで洗うことによって溶け出す可能性があります。
また、調理方法にも注意が必要です。きのこをお湯を使って茹でることでも、栄養が抜けてしまいます。
そこで、ゆで汁をほかの料理に活用してみたり、ホイル焼きにしたりすることで、栄養素を逃さないように摂取しましょう。
まとめ
「きのこ」は、栄養素が高いことや種類が豊富であるため、菌活に適している食材です。
また、きのこ単体だけで、「免疫力の向上」、「生活習慣病の予防」、「ダイエット」などの健康面における良い効果を期待できます。
きのこを主体として菌活を進めることも可能ですが、さまざまな食材を組み合わせることで、料理のバリエーションも広がります。
栄養素を逃さないためにも、洗いすぎないことや、調理方法を工夫しましょう。きのこと一緒に菌活に料理のバリエーションを加えてくれる食材テンペ(大豆発酵食品)も
これを機に覚えて頂けると嬉しいです(テンペとは こちら)
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