大豆もやしに含まれている栄養素は?もやしを使ったテンペ料理を紹介
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大豆もやしは美容の味方!もやしを使ったテンペ料理
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もやしの魅力はただ安いことだけではありません。豆類を原料としている大豆もやしは美容の味方です。「大豆もやしを食べるとどんな効果があるの?」と気になっている方のために大豆もやしに含まれている主な3つの栄養素を紹介します。
もやしの種類でおすすめなのは「大豆もやし」
そもそももやしとはなんでしょうか。もやしは漢字で表記すると「芽し」または「萌し」となり、穀類や豆類の種子を発芽させ成長させたものを指しています。ですから「もやし」という植物があるわけではありません。
もやしのなかでも特に美容の味方としておすすめできるのは大豆もやしと言われるものです。発芽させることによって大豆のときにはなかったビタミンを生成できます。また他の栄養素が増加しますし、吸収しやすくなります。大豆もやしは低コストで低カロリーなので、節約食品やダイエット食品としても注目されているのです。
大豆もやしは美容の味方!含まれている栄養素は?
ビタミンC
大豆もやしに含まれている一つの栄養素はビタミンCです。大豆のときには存在していませんでしたが、水に浸けて発芽する過程でビタミンCが発生します。
ビタミンCにはコラーゲンの生成を助ける働きがあるため、「最近肌の潤いが感じられなくなってきたな」とお悩みの方におすすめ。また、メラニン色素の沈着を抑えてくれる効果も期待できるので、シミやそばかす予防にも注目されています。
大豆たんぱく質
大豆もやしに含まれている大豆たんぱく質には体脂肪の燃焼促進と蓄積抑制力を期待できます。一緒に食べた物やアルコールによって生成される中性脂肪が肝臓に沈着しにくくする作用も大豆たんぱく質に期待できるのでおすすめです。
そのほかにも抗酸化作用や血中コレステロールの低減効果など生活習慣病、過酸化物質の生成を防止または抑制するための良い働きをしてくれます。
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするため、ホルモンバランスを整える手助けをしてくれます。ホルモンバランスが崩れると不眠やイライラ、肌荒れなど様々なトラブルが生じますが、大豆イソフラボンによってその症状を抑えられるかも。
また、大豆イソフラボンはもやしになると増加します。大腸がん細胞が増殖する抑える効果も報告されているので、美容と健康を促進するの優れていることは間違いありません。
大豆もやしを使ったテンペ料理を紹介
大豆もやしを大豆発酵食品と組み合わせて、より健康と美容に効果的な食事をしましょう。テンペとは大豆を発酵させたインドネシアの食品です。納豆に近い風味ですが日本の納豆のような臭いや粘りがなくお肉のような食感なので食べやすくレシピのアレンジも自由自在。おすすめのレシピ例を紹介します。
<テンペと大豆もやしの醤油炒め>
- テンペ100g
- 大豆もやし1カップ
- オリーブオイル大さじ1
- 醤油小さじ1
- テンペを短冊切りにする
- 大豆もやしのヒゲを取り除く
- フライパンにオリーブオイルを熱し、テンペに焼き色がつくまで焼く
- 大豆もやしを加えて炒める
- 醤油を回し入れて火を止める
- 醤油を全体に絡めたら完成
<テンペと大豆もやしでレバニラ風>
- テンペ1枚
- にら一束
- 大豆もやし小一袋
- テンペを5ミリ程度の厚さに切る
- しょうゆ、さとう、酒を混ぜ合わせテンペを2~30分漬ける
- フライパンにサラダ油としょうが、にんにくを入れて炒める
- 香りが出たらにらと大豆もやしを入れて炒める
- 火が通ったらテンペを漬け汁ごと入れて炒めて完成
大豆もやしで手軽に植物性たんぱく質を摂ろう
大豆もやしは植物性たんぱく質が取れる美容にもってこいの食品です。ふつうのもやしよりも大豆がついている方が栄養素が豊富なのでオススメ。同じ大豆の発酵食品テンペも使って大豆もやしのアレンジ料理を楽しんでみてください。
関連情報
大豆発酵食品テンペ専門店 | OneFace
OneFaceは「テンペをもっと身近に!」を応援します。スーパーフードと言われるテンペを作りますか?まず食べますか?そのどちらも応援します。
屋号 | OneFace |
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