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テンペ菌だけ手に入れてもまだ心配

テンペ菌と材料を準備したけど・・・

「テンペ菌を手に入れた!材料を準備した!」という段階に来ても、始めてテンペを作りする人は成功するのか心配だと思います。更に「次もやろう!」という気持ちになるのは、最初に上手なテンペが出来て、調理も上手くいった時でしょう。テンペ菌は安価なものですが、失敗した時のコスト(材料、時間、労力)は高くつくと思います。

 

テンペは、身近な農産物である大豆を活用するので、食べることで地域/日本社会への貢献と、自身の健康にも貢献を、それぞれ実感できると思います。

インドネシアの納豆と呼ばれることのある発酵食品です(テンペとは こちら)。

 

実際にはテンペ菌を入手するだけでは、たくさんの失敗に見舞われます(失敗要因はこちら)。結構多いご質問に、「これでテンペは完成してますか?」と写真と一緒に頂くことがあります。そのくらい私たち日本人にはなじみが薄く、テンペの完成イメージが弱いものです。そのような状態で取り組むのですから、自然と失敗も多くなるのはご理解いただけると思います。感覚として皆さんが成功と思う水準より上にゴールはあります。

 

テンペ菌を入手るのは比較的簡単ですが、テンペ菌を使う季節で、気を付けるポイントも変わると思います。そして、多くの場合、テンペ菌は使い切らずに冷蔵庫に眠ることになるでしょう。

 

私たちも始めの頃は、テンペ菌を購入しても、日本の四季の中で1年中安定して満足なテンペに会えるようになるまでは大変だったのを覚えています。今考えれば、不十分な発酵のテンペを、テンペが完成したと思って食べていました。その為、大豆臭も残り、家族には迷惑をかけていたのだと、後から申しわけない気分になりました・・・。

 

 

テンペは A.発酵前準備 × B.保温方法 で 成否が決まります。

(A.発酵前準備:大豆にテンペ菌をまぶして保温開始するまで/B.保温方法:テンペ菌をまぶした大豆を24時間適温で保温する方法)

 

テンペの調理を楽しみにしていても、その手前の食材(テンペ)作りでつまづいている人は結構多いと思います。

 

発酵教室、料理教室でで教えてもらうのも有効です。テンペ菌も分けてくれると思いますし、A.発酵前準備を丁寧に解説してくれ、更に美味しいテンペレシピを紹介頂けるかもしれえません。

テンペ菌で大豆以外を発酵するアイデアも教えてくれるかもしれません。これでAの部分は心配が減らせます。

 

しかし、Bの部分はご家庭に戻った時にお持ちの機材を使う事になると思いますので、失敗の原因となる可能性が高いと思います。

一例として、ヨーグルトメーカーでの保温の話をします。ヨーグルトメーカーは製造メーカーによって、電熱線の位置や(底面にあるものや、側面にもあるもの、またその両方にあるものがある)温度センサーの位置など違いがありますので、

メーカーによって利用法変わってきて当然と思います。「設定温度があるから内部は一緒じゃない?」と思う方もいると思いますが、形状の違いで外気の入熱も違い、使用するテンペの容器により熱の伝達率も違います。

また、発酵が進むにつれテンペ自体の状態も変わります。周囲の温度等によっても状態の変わり方も違いますので、ご自身が上手くいった方法が、お住まいが遠く離れた他の方がやって成功するかは保証はないと思います。

もちろん、恒温器などで温度をピタッとコントロールできる場合は違います。ただ、この方法だと恒温器を普段からよく利用する人でなければ、購入する費用も、置いておく場所も負担になってしまいます。

 

「テンペを続けたい」だから「お得に続けられるように手作りしよう」と考えている人は正解です。そういう人をサポートするのが私たちOneFaceです。

テンペの普及していない日本では手作りするのが、テンペ生活への近道です。

 

私たちはテンペ菌販売だけでなく、簡単にテンペ生活を続けてもらえるように、以下のようなテンペ作りスターターセットをご用意しています。

 

Aに関しては、発酵前準備で失敗に繋がるポイントが明確になっている丁寧なマニュアル

Bに関しては、専用の発酵容器とヒーターを進呈(テンペメーカー)

 

初回材料のご購入の時点から、テンペ菌だけでなく手作りテンペを続けられる準備が整います。

材料は脱皮大豆を利用しており面倒な皮むき作業がなく、1袋約100g(完成テンペ約200g)に小分け包装してあり、テンペ菌も一回分が専用スプーンで1杯とわかりやすくなっております。

価格を抑える為、ネット販売で運営していますので、送料も抑えられる発送サイズにもなっています。多くの食品と同じく、テンペも水分が多く含まれますので、発送している材料はテンペになると重量は倍になります。

手作りするとで輸送で発生してしまう環境負荷の低減にもなるんですね。

 

テンペを簡単に作れるのは当たり前として、テンペの調理と栄養素、効能を楽しむことを目指して頂ければと思います(テンペ料理レシピはこちら)。

皆さんのテンペ生活がいいスタートで始まりますように。

 

スターターセット 発送内容(材料8回:脱皮大豆+テンペ菌+テンペメーカー進呈)

スターターセット 発送内容(材料4回:脱皮大豆+テンペ菌+テンペメーカー進呈)

 

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