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大豆からできるものには何がある?おすすめ食材を紹介!

大豆

大豆からできるものとは?おすすめ食材4選を紹介

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大豆はいろいろな加工食品に姿を変えて、食生活で利用されています。大豆からできるものにどんなものがあるのか知りたいと思われませんか?料理の幅が広がる大豆食品や、スイーツにピッタリな大豆食品などおすすめの食材を4つ紹介します。また、同じ豆類で気になる枝豆との違いについても簡単に触れているのでぜひお読みください。

大豆からできるものとは?

大豆は日本人にとって非常に身近な食品であり、そのまま豆として食べることもできますが加工することによってさまざまな食品に姿を変えています。大豆からできるものにはどのようなものがあるでしょうか。

大豆を発芽させるともやしになります。先端に大きな豆がついている豆もやしは大豆を発芽させたもので、大豆と同じようにイソフラボン、サポニン、タンパク質が含まれています。大豆をゆでて発酵させると醤油やみそ、納豆などの発酵食品に。砕いたらきな粉、しぼると豆乳などさまざまな形状の大豆加工食品があります。

大豆からできるもの豆腐をさらに加工した練り豆腐や厚揚げ、焼き豆腐なども大豆が主原料です。大豆を加工してできた食品は種類が豊富で、日本の食卓に毎日のように上がっています。特に発酵食品は健康効果が高いためおすすめです。

大豆からできるおすすめ加工食品4選

料理のバリエーションが広がる「豆腐」

大豆の加工食品として代表的なのが豆腐です。和食だけでなく中華や洋食などさまざまな料理にアレンジがきくので非常に万能な食材といえます豆腐はどのように作られているのでしょうか。大豆を粉砕して絞り、おからと豆乳を作ります。豆乳を温め、にがりを混ぜて固めたものが豆腐です。

にがりはスーパーやドラッグストアでも購入できるので大豆を使って自宅で豆腐を作ることもできます。豆腐は硬さやコクが種類、作り方によって異なり、それぞれで最適な料理も変わってきますので色々な豆腐を使って料理を楽しめるでしょう。

スイーツに使える「きな粉」

スイーツにもってこいの大豆製品がきな粉です。きな粉は健康食品としても注目を集めており、お餅や和風スイーツにかけるのはもちろん、ヨーグルトの味付けや料理の隠し味としても使えます。

きな粉はどのようにしてできているのでしょうか。炒った大豆を粉状にしてふるいにかけます。皮とカスを取り除けば完成ですが、そのままでは甘くないので砂糖と塩をお好みで調合して混ぜ合わせましょう。自宅で作るときには大豆を粉砕できるミキサーを使うようおすすめします。

美容や健康の味方「納豆」

日本食の定番である納豆。納豆は大豆を発酵させた健康食品です。納豆を作るには、まず煮豆を作り納豆菌を種付けします。保温し発酵させたら出来上がり。納豆菌は通販サイトで購入できるので自宅で納豆を手作りすることは可能です。ただし、納豆菌を種付けするときに温度が下がる度に雑菌が繁殖するので注意してください。

納豆は美容や健康の強い味方です。発酵の過程で生成される分解酵素であるナットウキナーゼは大豆が本来持っていない成分である、血栓を溶かす働きが期待できます

和食の定番調味料「味噌」

和食の調味料として良く使われる味噌も大豆からできるものです。大豆を水に浸し、柔らかくなるまで煮たら大豆をつぶし、塩と麹を混ぜて発酵させます。配合するものの割合によって味噌の味が異なるので、地域や家庭によって違う味噌ができます。

味噌は大豆を発酵させることで、そもそも持っているタンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養素の消化吸収率を高めてくれるのです。「味噌の医者殺し」という言葉があるように、味噌には高い健康効果があると期待できます。

枝豆と大豆は同じ?

枝豆ももともとは大豆です。大豆が成熟しないうちに収穫したものを枝豆と呼んでいます。枝豆は大豆へと成長していく過程で味が凝縮され、栄養価が高くなるのです。枝豆と大豆は色が違うだけで同じ豆ですが、収穫するタイミングが違うだけでカロリーにも違いが生じます。

枝豆よりも大豆の方が圧倒的にタンパク質が豊富に含まれており、カリウムやマグネシウム、鉄、亜鉛などの栄養素もたくさん含まれています。かといって大豆の方が優れているとは言い切れません。枝豆の方がビタミンCは豊富です。またアルコールの分解を促す働きをするメチオニンという成分も含まれているのでお酒のおつまみとして最適といえます。

大豆からできるもので植物性たんぱく質を摂ろう

大豆からできるものには色々な加工食品がありますが、形状を変えても大豆の栄養素は失われません。発酵させることで栄養価が高まっているものもあります。大豆からできるものを食事に積極的に取り入れて、植物性たんぱく質をしっかり摂りましょう。

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