発酵食品のテンペは日本に必要な食材
目次
テンペは日本に必要な食材
テンペは、インドネシア発祥の無塩大豆発酵食品です(テンペとは)。私達OneFaceはテンペの魅力を最大限享受できるように、テンペを簡単・時短で手作りする方法を提供しています。
そんな私たちがなぜ、これからの日本にテンペが必要と思っているのかお話しします。
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タンパク源としてのテンペ
代替肉という言葉をよく耳にします。お馴染みなのは食感、味を食肉に近づけた「植物性材料のお肉」です。
代替肉は「肉に見合う他のもので代用する食材」と言う意味ですが、味、食感、価格、手軽さ、栄養などの評価軸ですべてお肉と同等と言う代替肉がないのが現状です。
日本の将来を考えた時、身体に欠かすことのできない「タンパク質」という面から見た場合、テンペはその供給元の安定性からも期待できます。
タンパク質不足は加齢による咀嚼力の低下などが原因として言われるところもありますが、加工品、外食に頼る食生活での摂取の難しさや、
昨今の経済状況、国際情勢、世界の人口爆発なども将来的に影響する事が予測されます。
テンペの原料は主に大豆です。大豆は国内に拡がる耕作放棄地を利用すればまだまだ増産の余地があります。
国内の事情だけで供給量をコントロールできる点でも安心が出来ます。その他にも環境負荷面でもテンペには多くのメリットがあります。
既に400年以上続く発酵食材
既に400年以上もインドネシアで食されてきた発酵食材です。その為、追加の研究開発費用などが必要でない為、コスト面のでも期待できます。
残念な日本のテンペ市場
ただ、残念な事にテンペ市場は日本では大きくない為、工場の大規模化が起きず製造コストは下がらず、取扱量が少ない為、流通コストがかかるのが現状です。
普段のお肉より多くの栄養や効能が期待できる面もあるのですが、広く一般化し様々なテンペ料理が花咲くような状況にはありません。
テンペを日本に拡げたい
「テンペを日本に拡げたい」・・・その為に私たちが出した結論は、皆さんのご自宅で手作りしてもらう事です。
そのことで、製造コスト、流通コストを下げながらテンペを取り入れて頂ける様に、簡単・時短で作れるテンペメーカーを配布しています(材料初回購入の方のみ)。
また、テンペ自体をまず食べてみたいという方の為に、長野県茅野市にテンペを使ったテイクアウト弁当店の「【ベジ弁当】テンペキッチン」も運営しています。
テンペを作るなら
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関連情報
大豆発酵食品テンペ専門店 | OneFace
OneFaceは「テンペをもっと身近に!」を応援します。スーパーフードと言われるテンペを作りますか?まず食べますか?そのどちらも応援します。
屋号 | OneFace |
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住所 |
〒391-0013 長野県茅野市宮川4303-1-2 |
営業時間 |
9:00-17:00 定休日:土日祝 |
代表者名 | 大友 由紀子 |
info@tempe-oneface.com | |
Mission | 大豆発酵食品のテンペの「作る」「食べる」を広める |