コオロギ等の昆虫食で備える食料危機への選択肢
世界のタンパク質危機 -global protein crisis-
世界人口の爆発的増加傾向を受けて2025~2030年には三大栄養素のタンパク質が世界需給バランスが逆転するという予測が国連調査にあります。タンパク質の主な源となる”肉”が不足するというわけです。人口予測というのは予測精度が高いものですので、きっとそういう時期を迎えるのでしょう。では私たちの社会は、私たち自身はどんな準備ができているのでしょうか。
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今用意されようとしている選択肢
よく耳にするのが
・代替肉
・培養肉
・昆虫食
でじゃないでしょうか。このどれも研究開発、製造設備、広告・流通コスト、企業利益が加算されます。現在の先進企業の動向を見ていると、私たちの手に届く時に、味とコストのバランスが取れるている状態になるまでしばらくは時間が掛かりそうです。
なぜあるものを利用しないのか?
なぜ既にあるものを利用しないのか?端的に言うと企業が儲からないから。しかし、私たちの大切な食料のお話です。
先ほどの代替肉の原材料の主役は大豆(エダマメ)をはじめとした豆類が多いと思います。これらを原料に”肉”に近づけることで研究開発を進めているわけですが、世界を見渡せば、インドネシアでは大豆を発酵させたタンパク質源となるテンペの食文化があります。日本でも大豆の発酵食品はお味噌、お醤油、納豆と身近に存在します。テンペは料理への活用用途が多く、様々な料理に摘要できます。
あまり日本では馴染みの薄い食材テンペですが、インドネシアでは400年以上続く大豆の発酵食材です(テンペとは)。
代替肉の中でもテンペは自分で簡単に作れます。更に自分で作ると美味しくお得な安心のタンパク質になります(テンペの作り方)。
自分で作れるタンパク質食材って魅力的ですよね。 研究開発費は既にあるテンペですので不要。製造設備はご自宅で作るので不要(最初は少しかかるかも)、広告・流通コストは自宅生産・自宅消費なので不要。企業利益は私たちの作る手間賃にしましょう。
さて、皆さんはどのような備えをしますか?
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